台風の被害は火災保険で?

公開日: 

253453
このところ、異常気象のせいか

台風が異常に多く発生していますよね

しかも、季節外れのものも多く、強風や竜巻から
大規模水害まで・・・

さて、戸建ての家の場合は、マンション型に比べて
いろんなところに被害が出てきます

瓦等の屋根や雨どい、カーポート・屋根上のTVアンテナ
等が、強風により破損や飛んで行ったとしたら

修理費用は高額になることでしょう

しかし、この修理代が無償になる可能性があるとしたら

私の経験談も入れながらご説明します

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台風の被害は火災保険で?

結論からいうと“火災保険”で全額支払われること
になります。

ただし、最終的には契約の保険内容によって異なる
ので、ご注意ください

私の家(戸建て)の場合、10年近く前に上陸した
台風から直撃を受け、コロニアル屋根材を最上部で
止めている鉄板のカバー(かなり大きいもの)が、
道路まで飛んで落下しました

そこで、知り合いの業者へ依頼したところ、
35万の見積書が出て、ビックリ!

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しかし、その業者から「火災保険には入っているか?」
と訊かれ、なぜ火災保険?と質問したところ、
「この被害状況を見る限り火災保険の適応内になる」
との即答に、さらにビックリ!

というのも、30年の住宅ローン(当時は住宅金融公庫)
で家を建てた際の条件が、火災保険だったので、そのまま
契約中でした

一応、保険会社(損保ジャパン)へ電話してみると、
「保険金の請求書類に記入後、業者見積を同封して郵送」
との指示がありました

書類送付後、一週間程度で“全額”振り込まれ、

一切調査もなく、書類だけであっけなく完了となりました

台風で車に被害の場合

台風による大雨やゲリラ豪雨、洪水や高潮による水害など
は、車の任意保険の「車両保険」(エコノミー型含む)
から保険金が支払われます

その他として、

・暴風により近所の看板や自宅の屋根瓦が車に飛んできた

・冠水で水没

・機械式駐車場ごとの水没

・豪雨による土砂崩れに巻き込まれた

・暴風で木が倒れて車に当たった

などが該当します

まとめ

確かに保険証書には、細かく規定や契約内容が

書かれているでしょうが、

細かな字で、ビッシリと書かれていると

見慣れない文言と共に、「よくわからん!」状態へ

経験者としてのアドバイスは、

まずは、加入している保険会社へ“電話”して

尋ねることが早道だと思います

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