父の日にプレゼントがもらえない
世間では、テレビや新聞を始め、ネットを見ても「父の日特集」など
取り上げていますが「自分には関係ない」と思っていませんか?
ちょっと寂しいけど、家族にはそんな寂しい顔や泣き言は言えないし。
さて、そんなあなたは、どんな父の日の日曜日を過ごしますか?
父の日にプレゼントを渡す人は?
この時期になると、ネットを始めいろんなメディアを使って、
ある“アンケート”の結果が発表されます。
その“アンケート”とは、
そうです。
「父の日にプレゼントを贈る人の割合」の調査結果です!
特に、某生命保険会社は、毎年調査を行い、その結果を公表していて
更に悲しい結果を知ることとなります。
では、その悲しい結果とは・・・
プレゼントを贈る人は“約4割”の現実 (/o\)
言い換えれば、約6割のお父さんは、父の日にプレゼントをもらって
いないという事実。
なぜプレゼントがもらえないのか
以下の理由が大きいようです。
1.自分の父親へ毎年贈っているか?
最大の理由としては、毎年の父の日に、あなた(父親)が、あなたの父親
(お爺ちゃん)へプレゼントか何かしらのメッセージ(電話等々)を
贈っていて、子ども達にそんな姿を見せていたか?
に尽きるようです。
やはり、親の背中(行動)を見て学びながら、子は成長していきます。
言うならば、子どもは親の真似をするだけです。
親がやらないことは、余程の外的要因が無い限り、やりません。
2.尊敬される父親であるか?
せっかくのお天気が良いお休みの日に、家の中でゴロゴロしているだけの
父親になっていませんか?
子どもは、特に小さなうちは、そんな父親を尊敬できません。
昼間のお仕事の様子を知るはずもありませんし、想像もできないからです。
休日には、子どもと遊んだり、家族でお出かけしたりして楽しい時間を
共有することで、子どもが成長したときに、父親の素晴らしさを実感し、
尊敬していきます。
3.夫婦円満であるか?
子どもは、基本的に母親の見方です。
もしも、夫婦ケンカが多い、または夫婦の会話が少ない等、夫婦円満に
見えない家族の場合は、父親は圧倒的に不利になります。
特に、母親から父親への不満や愚痴を聞かされて育った子どもの場合、
父親に対して、心から感謝したり、プレゼントを贈ったりはしません。
まずは、夫婦円満を心がけて、明るく楽しい家(家族)になるような
行動を起こしましょう。
その方が、あなた自身も昼間のストレスから解放される家になることで
心から楽しめるようになり、本物の笑顔で子どもと接することができます。
まとめ
冒頭のアンケートは、母の日の事も調査しています。
その結果は、父の日と真逆の内容でした。
父の日は、年々低下しているのに、母の日に贈り物をする人の割合は、
増加しており、ナント“8割近く”まで伸びています。
世の中の、お父さん、現実は現実として素直に受け止め、この日は
『ご褒美の日』として自分自身へ好きなものを贈って良いと思いますよ♪
拝
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