GWは博多へ!どんたくや福岡の見どころは?
毎年GW真っ只中の5月3~4日に開催され、全国から200万人
もの人々が訪れる「博多どんたく」。
この博多どんたく以外にも、美味しい物が沢山あり、文化・歴史なども
豊富で、家族が楽しめる「福岡」の見どころの一部をご紹介します。
博多どんたく
いろんな情報雑誌や公式サイトには、福岡最大のお祭りで全国から
毎年、200万人以上の人出で賑わうと紹介されています。
素人から玄人まで、いろんな団体が思い思いの演技を披露しながら
狭い“大通り”をパレードします。
正直、見物(観るだけ)より、参加(出演)している人達の方が
楽しむイベントになっていますので、お目当ての団体やチームが無い
場合には、長時間見物しなくても良いと思います。
そこで、短時間でも楽しめる“場所”をご紹介します。
その場所(見物)として、以下の3か所がお勧めです。
1.スタート地点
博多駅からバスで10分程にある「呉服町」から明治通りに沿って
全ての団体が各自に決められた時間でスタートするので、本番直前の
緊張感が伝わり、見ごたえがあります。
2.アクロス前
パレード区域の真ん中編にあたる地点には、司会席があり、それぞれ
の団体や参加チームの説明が聞けるので、けっこう盛り上がります。
3.総踊り
周りが薄暗くなってきたら、要所要所に設営されているお祭り舞台に
向います。夜店などもあり、お祭りムード一色になります。
また、夜8時くらいから、お祭り舞台(特に市役所広場)で開催される
“総踊り”に参加されることをお勧めします。
出演者と見物客が一緒になる総踊りは、見よう見まねでもけっこう楽しめ
旅の良い想い出になるでしょう。
見どころ(太宰府)
学問の神様として、全国にある“天満宮”の総本山『太宰府天満宮』は
見どころも多く、旅の安全をお願いするのにも最適だと思います。
行き方としては、大きく2通りあります。
1.博多駅から
駅に隣接しているバスセンターから、直行バスに乗って40分程度で
着きます。
2.天神から
天神にある私鉄(西鉄大牟田線)に乗って、目的地の西鉄太宰府駅まで
30分程度で到着します。
太宰府駅を降りると、そこは既に参道になり、商店街や売店が数多く
ありますので、名物の「梅ヶ枝餅」を食べながらの参道散策も楽しめる
ことでしょう。
なお、九州国立博物館が隣接しているので、立ち寄ってみることをお勧め
します。
無料の展示物コーナーだけでも家族が楽しめる場所です。
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見どころ(柳川)
水郷として有名な『柳川』での散策と川下りをお勧めします。
天神から私鉄(西鉄大牟田線)の特急に乗って45分で着きます。
川下りをする場合は、柳川駅に着いて、案内板や案内所で船着き場を
決めます。
街の中に溶け込んだ川から小舟に揺られながら見る『柳川』の景観は
格別な抒情に浸れます。
また、食事は名物の「うなぎのセイロ蒸し」は絶品です。
ぜひお試しくださいね。
まとめ
福岡の観光地のほんの一部だけ紹介しましたが、家族で楽しめる場所も
数多くありますので、時間にゆとりを持ってお出掛けください。
なお、GW中は、道路も混んでいて、駐車場に困ることが予想されます。
計画通りに進めるためにも、出来るだけ公共機関で行くことをお勧めします。
拝
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