お酒が飲めない人の飲み会での付き合い方
毎年、年末に近づくと増えていくものとして『宴会』や『飲み会』が
ありますよね。(宴会と飲み会の違いは別の機会として・・・)
多くの人にとっては待ち遠しいイベントのひとつだと思います。
しかし、この雰囲気やお酒が飲めない(嫌い)な方にとっては苦痛の
イベントでしかなく、参加したくないけど断れば「人付き合いが悪い」
と陰口を叩かれるでしょう。
そこで、あまりお酒が飲めない方の飲み会での人との、付き合い方を
考えてみます。
自分を知る
アレルギーや生まれつきアルコールを受け付けない人、または病気の
場合は別として、少しはお酒が飲める人であれば、一人ひとりが異った
ものになります。
そこで、飲酒について、1度は自分自身を分析してみましょう。
A)コップ1-2杯程度のビールならホロ良く酔える。
B)自分のペース(水割りの濃さや時間)であれば楽しめる。
C)ノンアルビールでも無理なく飲みながら会話が楽しめる。
D)ソフトドリンクだけでも盛り上がることが出来る。
以上に当てはまる人で、飲むことを強要する上司がいない部門であれば
少なくとも問題ないでしょう。
ただし、「楽しめない」人も増えているのが現状です。
この場合は、多くの人が『人との会話が苦になる』からなのでしょうね。
飲み会の席での「会話」とは、多くの人との会話のキャチボールを行う
ことで、知らなかった世界が広がり、多くの情報を得ることが出来ます。
しかし、知らない人との会話が苦手だけだと思います。
なお、知らない人との会話に限らず、人とのコミュニケーションは
苦手だと思っている方は、
「自分が喋らないといけないけど、何を話せばいいのだろう?」
「自分は、あがり症なので、何も話せなくなる。」
のように、自分から何かを話すことを前提に考えている人が多いのが
実態ですが、このような飲み会の場では、『聞役に徹する人』の方が
圧倒的に好感度No.1 になること間違いありません。
例えそれが、上司であっても、自分の話を真剣に聞いてくる人は好感度
が高くなります。(同期や後輩も同じです)
適度な相打ちや返事などのリアクションは必要ですが。
お酒に酔わない方法とは?
本当に酔わない方法というものが医学的に存在するかも知れませんが、
そのような専門的な難しいことは置いていて、民間療法として世の中に
知れ渡っている『悪酔いしない』方法で、多くの方が効き目を体感して
いるものをお伝えします。
1.空腹状態ではお酒を飲まない!
悪酔い(飲み過ぎ)を防ぐ方法の鉄板とも言うことは、
「飲む前にタンパク質をとる」ことです。
例としては、卵・チーズ製品・魚類などがあります。
なお、話題のウコンドリンクも、お酒を飲む前の軽食後に飲むことで
効果は高くなります。
2.ゆっくりとマイペースで飲む
お酒を飲むスピードをジックリ・ゆっくりすることで、アルコール
分解速度が速くなり、酔いにくくなります。
3.飲み会の間にフルーツジュースを飲む
フルーツジュースを飲酒の合間に飲むと、果糖がアルコール分解を
早める効果があるので、酔いにくくなります。
まとめ
企業や何かしらの組織で働いている方は男女を問わず、飲める飲めない
も問わず、飲み会へ参加しないといけない空気が蔓延することがあります。
「参加しません」でも問題ない企業も多くなってきていますが、実態は
まだまだの様子です。
今回の記事は、あまり飲めないが、コミュニケーションとして、参加
する場合の参考となるようにまとめてみました。
拝
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