初詣は祐徳稲荷神社へ行きたい

公開日:  最終更新日:2016/01/03

祐徳稲荷
お正月は、やっぱり初詣ですよね。

家族で白い息を吐きながら、いろんな参道のお店を眺めながら
少しづつ本殿へ近づいて行き、柏手を打って旧年が無事であった
お礼と共に、新年の願い事をする。
日本人のお正月の風物詩のひとつであると心から想うひととき
です。

今回は、佐賀県鹿島市にある日本三大稲荷のひとつである
祐徳稲荷神社」(ゆうとくいなりじんじゃ)を紹介します。

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初詣は祐徳稲荷へ行きたい

祐徳稲荷神社は、毎年5月に開催される「ガタリンピック」で
全国的にも有名になった佐賀県鹿島市にあり、小高い山の絶壁
に建てられています。

創建は、貞享4年(1687年)ということで、今から300年以上前
の神社ですので、めちゃくちゃ古くはなく、江戸時代に鹿島藩主
のもとへ嫁いできた祐徳院が京都の稲荷神社の分霊を奉祀した
もので、かなり格式が高く立派なつくりになっています。

現在では、年間280万人の参拝者がいて、九州では太宰府天満宮に
次いで、2番目の参拝者数を誇ります。
しかも、お正月の三が日で70万人もの人がくるそうです。

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初詣の渋滞について

神社の位置によりますが、神社の裏手が“やま”のために、
ほぼ一方向から車が集まるので、渋滞は避けられません。

たとえ、電車(肥前鹿島駅下車)で行ったとしても、通常は
バスかタクシーに乗り換えて、15分程度で行ける距離ですが、
時間帯によっては、1時間以上はかかるようになります。

さて、車で高速ICから207号線で来たとしても、残り5km
付近で283号線と重なる交差点からスゴイ渋滞に巻き込まれ
ます。

ただし、時間帯によっての話です。
朝早く、9時までに着くような計画であれば問題なし、概ね
9時半くらいから12時頃まではスゴイ渋滞になります。

確かに、ショートカットで行ける狭い市道も抜け道として、
あるにはありますが、お正月の人ごみも含め初詣を楽しむ
ならば、渋滞も楽しんではいかがでしょうか。

普通はあまり会話がない家族でも、渋滞の車の中で、いろいろ
話が弾むと思います。(私の場合がこれです)

なお、駐車場は3千台駐車可能で、無料です。

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まとめ

初詣の帰りは、少し伸ばして「嬉野温泉」に浸かって
名物の“湯豆腐”でもいいのではないでしょうか。

やんちゃざかりのお子さんがいれば「肥前夢街道」も
お勧めです。

では良いお年をお迎えください。

 

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