家族で楽しむ節分と安全な恵方巻の作り方
最近は、節分=恵方巻き のイメージがありますが、節分の日と言えば
やはり「豆まき」じゃないでしょうか?
また、いつの頃からか一般的な行事になった“恵方巻き”ですが、小さい
子どもがいる家庭では、切らない巻き寿司は喉に詰まって大変な事態になる
こともあります。
そこで、私の家で行っている『家族で楽しむ節分の日』をご紹介します。
家族と楽しむ節分の日
私の小さい頃の想い出は、いつもは怖い父親が、この日だけは手作りの
鬼の面を付けて逃げ惑い、そこへ「鬼は~そと、福は~うち」と大声で
叫びながら豆を投げるという、それはそれは楽しい行事でした。
動画はおろか、写真も一切ないですが、今想い出しても、ニヤニヤして
しまうような、本当に楽しい節分の想い出です。
このような家の中を家族が家族が走り回り、ワイワイ言いながら一緒に
楽しめる行事は、節分以外には無いのではないでしょうか。
そこで、現在私の家で行っている節分のイベント(行事)をご紹介します。
ぜひご参考にしてください。
〔1〕安全な恵方巻きを作る
パパが仕事から帰るまでに、ママは子どもと一緒に恵方巻きを作ります。
もちろん、ママがお仕事などで作る時間も無ければ市販品で構いません。
ここで重要なことは、「安全な恵方巻き」ということです。
(次項で詳しく説明しますね)
安全な恵方巻きでは無い場合に考えられる、万が一の対策なども“まとめ”ています
ので合わせてご覧ください。↓↓↓
〔2〕豆まきをする
パパが仕事から帰ってきたら、イベントの始まりです。
基本的には、予め用意した鬼の面をパパさん、福の面を子どもとママさん。
「殻付き落花生」を節分枡(紙製可)に入れ左腕に抱えて、鬼を追いかけながら
豆をまきます。
その際、隣近所に迷惑にならない程度の大声で「鬼は~そと、福は~うち」と
言って、玄関にも豆をまきます。
まく豆が無くなったら、豆まきは終了です。
子ども達は、もっとしたいと言いますが「また来年ね」と言って翌年の楽しみに
取っておきましょう。
〔3〕恵方巻きを食べる
次の楽しみは、恵方巻き。
「今年の方角はこっちのようだ」、「いやもうちょっとこっちじゃない」などと
言いながら、〔1〕で用意した“安全な恵方巻き”をいただきます。
私の家では、汁物代わりに白菜たっぷりの鍋も食べますが、時間が無ければ、
味噌汁やインスタントのスープでも良いです。
安全な恵方巻きの作り方
全項でお伝えした「安全な恵方巻き」の作り方をご説明します。
【考え方】
小さい子どもだけではなく、一般的な高齢者も同様に、喉(のど)自体が狭いため
喉に詰まりやすく危険な場合もあります。
そこで、海苔(のり)や乾ぴょうを使わず食べやすい細さの恵方巻きにします。
【準備】
■炊き立てごはん、 ■寿司酢、 ■薄焼きタマゴ焼き
■好みの食材(皮むきキュウリ、レタス、カニカマ、イクラ、サーモンの刺身など)
■調理器具(巻き簾:まきす、寿司桶など)
■参考(紹介)
・手巻き寿司セット
天然木のスシ桶に、しゃもじ、天然竹のまきすが付いて、送料込みでこの値段です。
これさえあれば、気分がグッグッと盛り上がり誕生日等のイベントでも大活躍です。
価格:1,980円 |
【作り方】
1.寿司桶(無ければ適当な容器)に炊き立てごはんを入れます。
2.ごはんへ寿司酢を適量を入れて良く混ぜます。
(混ぜたのち風を当てて冷す)
3.巻き簾(まきす)の上に、薄焼きタマゴを敷きます。
(巻き簾が無ければ、ラップでも可)
4.薄焼きタマゴの上に、寿司飯を広げます。
(薄く広げるのがコツです)
5.寿司飯の上に、好みの食材を並べます。
(少なめがコツです)
6.クルクル細く巻いて出来上がり。
(子どもも作るのが好きになります)
■参考(紹介)
・どうしても海苔を使って食べたい人向けに、素晴らしい器具をご紹介します。
これは、以前から「コンビニのおにぎり」に使われている方法と同じなんです。
海苔の表面に無数の小さな穴を開ける、だけであの気持ちいい「パリッ!」と
音がして、サクッと噛み切れるようになり安全です。
フォークなどの尖ったもので、何度も何度も穴を開けても良いのですが、破かず
キレイに穴を開けることは、かなり面倒です。
この紹介する器具は、子どもでも安全なシリコーン製で、一度に172個の穴を
開けることができる優れものです。
しかも、送料込みでこの値段、1個あったら年中使えますよ。
パリパリのり切り隊 76428送料無料 海苔切り隊 海苔 のり お弁当 弁当 キャラ弁 おにぎり のりパンチ 簡単 アイディアグッズ 遠足 新入学 おしゃれ【D】【代引不可】《メール便で送料無料》 価格:1,000円 |
まとめ
本来は、春の到来と共に家族の健康と幸せを願う行事「節分」。
毎年の家族の楽しみの行事として定着していただければ嬉しいですね。
この日ばかりは、ご近所で聞こえてくる掛け声も気分よく迎えてあげませんか。
拝
Your Message