運動会での日焼け対策の基本は?春と秋では?
運動会と言えば“秋”。
1964年に東京オリンピックの開会式が開催されたのが、10月10日。
それを記念して、この開催日は『体育の日』として国民に定着しました。
そのため、全国の学校を始め、地域や職場(当時は全盛)の運動会も、
10月に開催されるのが一般的でした。
ところが、20年程前から“春”に開催される学校が多くなり、今や二分化
されるようになっていますね。
春といっても、5月から6月の晴れている日は、夏の暑さと同じで、
紫外線も半端なく襲い掛かります。(9月10月もホボ同様です)
そこで、運動会に参加されるママの大事な日焼け対策をお伝えします。
日焼け対策の基本とは?
さて、春や秋の清々しい季節といっても、この季節は1年を通して紫外線量
が高い季節でもあります。
そのような外の運動場での終日応援では、日焼けしてしまい、その後の
修復が非常に大変になりますよね。
紫外線は、人体にとって、ビタミンDを生合成する等、必要なものでも
ありますが、それはあくまで適度な照射時間の話です。
何でもそうですが、採り過ぎは逆効果ですね。
そこで、日焼け対策の基本は、以下の4つです。
【日焼け対策の4つの基本】
1.頭と顔を守る
つばが広い帽子を着用する。(麦わら帽子が最適)
2.眼を守る
サングラスを着用する。(ファッション用では無く)
3.首筋を守る
通気性の高いストールを着用する。
4.腕や足を守る
通気性の高い長袖シャツや(長・半)ズボンを着用する。
もちろんのこと、大人だけじゃなく、子どもにも日焼け対策は
必要です。(詳細は↓をご覧ください)
春と秋の紫外線量の違い?
1年間の紫外線量をみると、1月から徐々に上がってきて
「6月がピーク」を向かえ、7・8・9月は殆ど変わらず、10月から
少しづつ下がってきます。
そういうことで、春の6月が一番、紫外線の影響を受けるので、
「10月は安心!」ではありません。
終日、炎天下にさらされれば、例え少ない線量だとしても、長時間に
亘り浴びることで、身体は凄いストレスを受けています。
細かい数字や解説(紫外線とは・・・)に惑わされることなく、前段に
ある「日焼け対策の4つの基本」に沿って準備しましょう。
2020年の東京オリンピックのスケジュールは?
前置きで、1964年の東京オリンピックについて、少々触れましたので
正式に発表になった2020年の東京オリンピックの競技日程をご紹介します。
まず、『 2020年7月24日(金)20:00 』新国立競技場で開会式が開催
されます。
なお、競技日程は、開会式前の7月22日から始まるサッカー予選から
『 2020年8月9日(日)21:00 からの閉会式 』まで決定しています。
間違いなく、日本の真夏の茹だる様な暑さを世界中が認識するイベント
になることになるでしょうね。
もちろん、日焼け対策は重要ですので、くれぐれもお忘れなく。
まとめ
運動会の保護者応援敷地内で、日傘を使っている方を見かけますが、
これでは、うしろから応援している方に対して、かなり失礼です。
最低限のマナーを守りつつ、シッカリと日焼け対策をしましょうね。
拝
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