中学生になる男の子への入学祝いを考える

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小学生から中学生になるときは、今までとは少し違った感覚ですね。

本人は、もちろんのこと、ご家族も期待や希望でいっぱいのことでしょう。

さて、この喜びを “ 祝い=モノ ” で表現してプレゼントする。となると
困ってしまうものです。

確かに、ネットで検索すると、沢山の結果が表示されます。
特にランキングとして記載してあるサイトが多く見られますが、順位の根拠が
良く分からなく、サイトによって順位がまったく違うので疑ってしまうのが
正直な感想です。

そこで、私の息子へプレゼントしたものを含め、PTAの多くの方々へ
ヒアリングした中で、本当に喜ばれたモノをご紹介します。

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プレゼントの考え方

まず、改めて息子のタイプをじっくりと考えてみます。
中学生にもなると個性が分かれていて、好き嫌いもハッキリします。

もしも、親戚や友人の子どもへのお祝いであれば両親へ聞くのが早いです。

 

そして、一般的ですが「体育会系タイプ」と「文化系タイプ」のどちらの
タイプかに分けます。

 

なかには、両刀使いの「ハイブリッド系」の男の子もいるようですが、
そんな子は、両方の分野から選べるので助かりますね。
(ちなみに、ハイブリッド系は、体育会系のモノが好まれます)

 

体育会系タイプの場合

間違いない方法として、

・部活はドコにするか本人に直接聞く

・その種目に合わせた用品をお祝いとして渡す

これが、お互いにとって一番良い方法です。

 

また、小学校から何かしらのスポーツをやっていて、中学でも続けるので
あれば、そのスポーツに関わるグッズをお祝いとして渡すと効果的です。

しかし、ウチの息子のように、小学校でやっていたスポーツが中学の部活に
なく、「入学後の部活紹介をみて決めたい」と思っている子もいるので、
やはり、本人と会話してから決めた方が無駄も省けて良いと方法です。

なお、体育会系タイプの中学生男子は、授業でやる体育種目は人より上を
目指す傾向があります。

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そこで、部活とは関係ないモノとして「サッカー」「バレー」「バスケット」
などの『ボール』をプレゼントするとスゴク喜ばれます。
(ウチがそうでした)

それ以外としては、用具やウエアーがタップリ入る『スポーツバッグ』も
定番として人気がありますね。

 

文化系タイプの場合

一口に、文化系といっても「化学系」「科学系」「文学系」そして「芸術系」
など、多種の分野に分かれます。

ここも体育会系と同じように、中学で入る部活を聞いてから関連する用品に
する方が、間違いないです。

例えば、美術部に入る子には、デッサン用のペンとか絵具セット等にします。

 

なお、まだ部活を何にするか決めていない、また関連する用品があまりない
場合は?

 

そういうときは、親子で一緒に使えるモノとして「天体望遠鏡」または
「顕微鏡」がお勧めです。

特に、本物の土星の輪っかを見ると本当に感動します。

今は、スマホのアプリで現在の位置と日時に合わせ瞬時に星座を見せてくれる
モノがあるので、初心者でもスグに楽しめます。

 

その他について

部活系の物品は別として“お祝いの品”を贈りたい。場合や、親せきや友人の
子どもへのお祝いとして、無難なモノがあります。

それは、『学習用の消耗品』です。

まず、男女に関係ないものとしては「筆箱」が喜ばれます。

小学校時代のままでも十分でしょうが、そんなに高価でもないけど本人は
欲しがっているモノのひとつです。

 

または、鉄板の品として「図書カード」があります。
もちろん好きな本を買えるのですが、マンガ本も買えるので自由に使わせる
のも良いのではないでしょうか。

 

まとめ

入学時は、小学生の延長で子どもですが、1年も経つと急に大人びるようになる
年ごろが中学時代です。

あまり小学生のイメージでおもちゃやゲームを与えるのではなく、本当の意味で
役に立つような本物を与えたいですね。

ご参考になれば幸いです。

 

 

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