クリスマスリースを飾る意味
自宅に「クリスマスツリー」と「クリスマスリース」を
飾るお家も多いと思います。
“ツリー”は、お家のなかの目立つところで、色取り取り
の配色と、点滅するランプの幻想的なオブジェになるので
クリスマスには欠かせない存在でしょう。
では、リースは?
確かに、家のなかには飾らないし、玄関のドアに飾るのは
かなり増えているようですが・・・・・
そこで、
クリスマスリースのことについて、私の家の状況を含め、
私自身の考えで、まとめてみました。
クリスマスリースを飾る意味
まず、クリスマスリースという言葉は、何語でしょう?
【こたえ】英語です
このリースの、つづり(スペル)は?
【こたえ】wreath
直訳すると「花輪」または「花環」なのですが、
wikipediaによると、
「花や葉などで作られた装飾用の輪。
特に、室内の壁やドアに飾られる装飾物として使われる」
とあります。
宗教的な意味からすると以下の3つの意味(願い)が
込められています。
1.魔除けとして
2.農作物の豊作祈願として
3.新年に幸福をもたらすように
このような意味を持つ“リース”を、クリスマスには
家庭へ供えながら祝うことなのですね。
クリスマスリースを飾る場所
では、クリスマスリースはどこに飾るのでしょう。
日本の大半の家庭では、「玄関ドアの“そと”に飾る」と
答えられます。
確かに「魔除け」の意味を考えると、外部との接点である
玄関ドアに飾ることは、理に適っていることと思います。
しかし、せっかくのクリスマスです、カラフルなリースで
あれば、リビングなどの室内にも欲しいものですね。
私の家では、大きいリースは玄関ドアの外側に、中くらい
ものは、サイドテーブルの上に倒して置いて、中心の穴に
大き目の赤いキャンドルをセットして、その華やかさを
楽しんでいます。
また、鈴やちっちゃな鐘を付けた小さめのリースを、
室内のドアの内側に取り付けて、ドアの開け閉めの時に
リース自体が揺れ鈴や鐘が鳴ることで、クリスマスらしさ
を楽しんでいます。
クリスマスリースを飾る時期
諸説では、クリスマスの4週間前(11月下旬)から、
聖母お清めの祝日(2月2日)とありますが、
日本というお国事情を考えると、
■12月初旬から12月25日まで
が、最適ではないかと思います。
12月25日を過ぎると、急にお正月ムード一色になることを
考えると、クリスマス飾りはチョット“浮いた”存在に
なるでしょうね。
ただし、ニュータウンなどで若い世代の家庭が多い街では
11月中旬くらいから競い合うように、イルミネーションを
含め、かなり華やかな地域もあるようですから一概には
言えませんが・・・
まとめ
このように、クリスマスには欠かせないアイテムとなった
クリスマスリースですが、単に玄関に飾るものとしてだけ
ではなく、室内の華やかさに演出としての使い方もあると
思います。
また、この素敵なリースを約1カ月だけ使用して捨てるの?
という疑問については、以下をごらんください。
拝
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