夫の実家へ帰省するときの心構え
「今年もあと○○日になりました」とテレビやラジオから
聴こえるようになると、お正月の到来が早く感じますね。
さて、結婚して初めて年末年始を迎える妻が“夫の実家”へ
帰省する際、心構えや注意が必要なものはなんでしょう?
また、持参すべき手土産はどうしますか?
いろいろと考える必要もありますが、出来る限り早めに、
準備するため、まとめてみました。
1.年末に夫の実家へ帰省する新妻の心構え
旦那さんが、長男か以外かによって多少異なりますが、基本
的に妻(嫁)は、年末には夫の実家へ挨拶を含め、行くのが
一般的な日本の風潮ですね。
特に、今年結婚して初めての年末年始を、夫の実家で迎える
のですから、いろいろと心配が重なることでしょう。
【新妻としての心構え】
まず、妻(=嫁)は、決して『お客様では無い』ことを
ことを、常に意識した行動を心掛けてください。
具体的な例を挙げると、夫の実家について義父母への挨拶が
済み、義母(姑)がお茶の準備を始めたら、すぐに行って
手伝ってください。
「ゆっくりしていて良いんだよ」と言われても、
「いえいえお母さまのお手伝いをさせてください」
と、切り返してください。もちろん笑顔を忘れないように・・・
2.年末に夫の実家へ帰省する新妻の注意点
特に娘がいない実家であれば“新妻”は、娘と同様に可愛く
見られることもあるでしょう。
しかし、油断は禁物、油断大敵です。
【新妻の注意点】
「エプロン」これだけは絶対に忘れず持参しましょう。
前段でもお話したように、義母がキッチンへ行けば、すかさず
後ろからエプロンを着けながらついて行ってください。
「来なくていいよ」と言われても、
「早くココの台所を覚えたいので」などと、言えれば満点です。
特に、初年度ですから「何事も初めが肝心」になります。
そして、結果的には夫婦(家族)円満へと繋がって行きます。
3.年末に夫の実家へ帰省する新妻の手土産
初めての夫の実家への帰省ですから、手土産ひとつにしても
悩みますよね~
義父母の年齢や地域にも依ると思いますが“あなたの住まい”
の有名なお菓子が喜ばれることでしょう。
(東京だと赤坂〇〇の羊羹など日持ちするものが最適です)
また、瓶入りで数種類の詰め合わせになっている「佃煮」も
喜ばれること請け合いです。(経験済みです♪)
ただし、好き嫌いなどがあれば台無しなので、最後はダンナ
さんと相談して決めてくださいね。
まとめ
初めてのことは何かと戸惑いと不安がつきものです。
特に、これから永いお付き合いになる義父母との付き合いは
気を使いますね。
しかし、永いお付き合いになるからこそ自然に振る舞うこと
も大事になります。あくまで自然にですよ(笑)
では、良いお年をお迎えください。
拝
Your Message