上履きを早く乾かす方法♪

公開日:  最終更新日:2017/06/25

プリント

毎週末、子どもが学校から持ち帰ってくる“上履き”。

週一回の宿題の「上履き洗い」ですが、梅雨の季節や雨が続く日、
「乾かなくて困った!」ことがある方も多いのではないでしょうか

そこで、早く乾かすコツをお教えします。

 

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つま先を下にする

まず、洗い終わった上履きの中に、「新聞紙」を入れます。

 

■ココでのコツ(1)

⇒ 新聞紙を、出来るだけクシャクシャのシワシワにする!
(毛細血管現象により水分を良く吸うようになります)
⇒ 濡れた新聞紙は、小まめに交換する。

 

■ココでのコツ(2)

つま先を下にして、壁に立てかけるか、吊るす。
(水分は下に行きますので、詰めた新聞紙で吸い取ります)

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脱水機を使うと効果的

スニーカー用のブラシ等で洗ったあと、洗濯機の脱水機能を使うと、
乾くスピードが“半分”に短縮されます。

衛生的にチョットためらう方は、上履きを使わないバスタオル等で
包めば、気になることが半減するのでないでしょうか。

■ココでのコツ(1)
⇒ タテ型の場合:靴底を“外向き”で対角線になるように置く。
(上履きの上部が中心に向く置き方)
⇒ ドラム式の場合:上履きを揃えて、ドラムの下に置く。

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■ココでのコツ(2)
⇒ 乾燥機は“使わない!”
早く乾かしたい気持ちは分かりますが、靴底やインナー等の接着剤が
熱で溶けて、剥がれてくる可能性があります。

⇒ 洗濯機で洗いたい。
面倒なのは分かりますが、洗濯機では上履きの汚れは殆ど取れません。
手洗いが基本であり、汚れも良く取れます。

 

扇風機を使う

あらかた新聞紙で水分が取れたら(交換頻度が減ってきた時)、
つま先を“下”にして、扇風機の風を当てて乾かします。

乾かす場所は、玄関先など、風通しが良いところを選びます。

 

また、ドライヤーで瞬発的に乾かすと、靴底や接着剤で留まっている
箇所が剥がれ落ちる可能性が固くなります。

どうしてもドライヤーを使いたい場合には、送風モードにするか、
熱風の場合には、50cmほど離して使用しますが、靴底などの
ゴムの付近には熱風があたらないようにしましょう。

 

扇風機の場合は、タイマー付きが普通なので、就寝前でもセットして
おけば大丈夫です。

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上履きを白くする方法

毎週洗っていても半年もすれば、黒ずんできます。
しかも、この黒ずみは、漂白剤でもなかなか落ちません。
そこで、参考までに白くする簡単な方法をお教えしますね。

洗い終えて濡れたままの上履きの“布地部分”へ・・・

白チョークを塗る。

 

はい!コレだけ♪

乾燥したら、白い粉をパタパタして、おしまい。なんと真っ白!

ゼヒお試しください。

 

まとめ

雨が続く時期は、どうしてもジメジメして乾きが悪くなります。
しかし、自然のことなので、できることで上手く付き合って行きたいですね。

 

また、部屋干し特有の臭いが気になる方は以下を参考にしてください。

部屋干しの臭いを取る方法!

 

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