赤ちゃんが日焼けで真っ赤になったとき

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きれいな青空にサンサンと降り注ぐ日光、こんな良いお天気の日に
赤ちゃんをベビーカーに乗せて、家族でお散歩♪

他人から見ても羨ましく幸せな光景ですよね。

しかし、帰ってみると、赤ちゃんのほっぺが真っ赤!

ほっぺどころか顔中が赤く腫れているようで、辛そうな顔。

さて、こんなとき、どうすれば良いのでしょう。

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赤ちゃんが日焼けで真っ赤になったとき

まず、顔やほっぺをやさしく触ってみて、火照っているかを
確認します。

火照っていて、呼吸が苦しそうであれば急いで小児科に向かい
ましょう。

病院に行くまでも無く、顔の火照りだけのようであれば、急ぎ
水で濡らした「ガーゼ」や「タオル」で冷やしてあげましょう。

この際、気を付けることは氷などで冷やし過ぎないことです。
通常の水道の流水の水温が丁度良いようです。

 

次に、何度か「ガーゼ or タオル」を替えて、ある程度火照りが
冷めたらワセリンかベビーローションを塗って、様子をみましょう。

特にワセリンは、抗炎症作用があり、どこの薬局でも安価に購入
できるので、1個買っておいた方が良いものです。

 

ただし、なかなか火照りが治らない、お風呂(沐浴)に入ったとき
痛がって泣く、腫れてきて体温が上がってきた。などの症状がでる
ようであれば、急ぎ小児科で受診してください。

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赤ちゃんの日焼け対策

さて、こんなお天気のステキな日にお散歩もできない。ではなく
「赤ちゃんの日焼け対策」を考えましょう。

7月から9月のカンカン照りの日は、誰でもが日焼けするのが分り
ますが、紫外線量が最も高くなるのは4月~6月とのデータもあり
この春の季節にも十分な日焼け(紫外線)対策が必要になります。

「日焼け止めクリームを塗ればいいんでしょ!」と聴こえてきそう
ですが、それだけでは十分な日焼け対策とはいえません。

 

もちろん日焼け止めは必要です。

ただし、大人用はダメです。成分が強過ぎるものが多いので必ず
ベビー用の日焼け止めクリームを使ってくださいね。

また、ベビーカーでお出かけする場合には、フード(屋根)を付けて
直射日光が当たらないようにします。

フードが無い場合には、日傘で守ってあげてください。

 

忘れてはいけないものとして、薄手の長袖長ズボンと帽子です。

いくら直射日光を遮っても、紫外線は周りから照射され、皮膚が弱い
赤ちゃんにはダメージを受けやすいからです。

 

 

まとめ

20年ほど前まで、「子どもは日焼けした方が健康になる」や
「子どもは太陽の下で遊ぶものだ」というのが常識でした。

しかし最近では、紫外線がヒトに与えるダメージ問題が一般にも
広く理解されてきて、赤ちゃんに推奨されていた“日光浴”も
“外気浴”に替わっています。

 

可愛い赤ちゃんを守るのは、ママとパパしかいません。
いつまでも笑顔が絶えない家族を守るためにも。

 

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