節分に落花生は九州だけ?豆まきの時の注意点は?

公開日:  最終更新日:2017/01/12

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「鬼は~そと、福は~うち」
と、私が小さかった頃に近所のあちらこちらから聞こえていた
かけ声も、最近ではあまり聞かれなくなった節分の豆まき。

でも、幼稚園や保育園からは、可愛い大きな声が聞こえてきます。

さて、その豆まきの“豆”は、一般的に『大豆』を使っていると
思われていますが、九州では落花生(ピーナッツ)が使用されて
ところがあるのをご存じでしょうか。

ここでは、節分の豆まきとして九州で使用される“豆”についてと、
豆まきの時の注意点についてをお話します。

節分に落花生は九州だけ?

さて、九州では節分の豆まきに“落花生(ピーナッツ)”を使うという
今や都市伝説にもなっている件を調査しましたが、残念ながら根拠
となる資料は見当たりませんでした。
(総務省統計局、農林水産省、全国落花生協会などなど)

しかし、実際に“九州の一部地区”では確かに豆まきに落花生を
使用しているようです。

その一部の地区というのは、「鹿児島」と「宮崎」の産地周辺です。

日本国内の産地といえば、ダントツで「千葉」の地名が思い浮かぶ
のですが、なんと鹿児島は収穫量が全国4位を誇る産地なんですね。

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収穫量を全国落花生協会公開の「都道府県別生産実績」(平成24年)で
ベストエイトをみると以下のとおりです。

1位:千葉
2位:茨城
3位:神奈川
4位:鹿児島
5位:栃木
6位:宮崎
7位:埼玉
8位:長崎

このように、九州の県がベストエイトの内“3県”もランクインしています。

また、九州以外の地方では、「北海道」「東北」「信越」で節分になると
店舗に『節分用落花生』として並んでいて広く定着しています。

なお、私の場合、生まれた実家では『大豆』を使っていたのですが、家庭
を持って子どもが生まれると、掃除や豆まきの後に拾って殻をむけば、
即食べられる等のメリットで『落花生』に変わっていった経緯があります
ので、他の家庭でも落花生が広がっているのではないかと考えます。

豆まきの時の注意点

あえて注意としてお伝えするのは、以下の2点です。

1.乳幼児のいる部屋では行わない

拾って口に入れ、気管に詰まると大変な事態になります。
特に、大豆の場合は、気管のなかで膨張して膨らみ、
取れなくなります。くれぐれもご注意ください。

2.犬のいる部屋では行わない

なぜか犬は、豆を見ると興奮気味に片っ端から食べつくし
ます。しかし、人間では栄養価も高く健康的な豆も、犬は
もともと肉食なため、消化ができなくお腹に溜まりパンパン
に張ってきて大変な事態になります。
くれぐれもご注意ください。

まとめ

節分は、文字とおり“季節の分け目”で、その前日になります。

本来は、1年間に春夏秋冬の4回ありますが、いつの間にか
冬から春の分け目(立春)の前日だけがクローズアップされて
しまったようです。

日本古来からの伝統行事として守って行きたいものですね。

 

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