土用丑の日、暑い夏の食べ方は?
土用丑の日と言えば、やっぱり、うなぎ!!!
夏の暑い時期に食べると、スタミナが出て元気になるイメージが
ありますよね。
しかし、美味しいことは分かるけど、うなぎ屋さんへ家族で行くとなると
家計は・・・
そこで、「市販うなぎの美味しい食べ方、作り方」をお伝えします。
市販うなぎをふっくらと美味しくする方法
スーパーで買ってきた「うなぎの蒲焼」は、どうしても鰻屋のものと
比べると、決定的に“ふっくらさ”が違います。
そこで、市販のパック入りうなぎでも、ふっくらさと共に美味しくする
方法をお伝えします。
■1.表面のタレを洗い流す!
パック入りの表面は、テカリにより見栄えを良くするため、タレが多め
に塗ってあります。そのため、そのまま焼くと、水分が抜けて固くなり
また、多めのタレのため、焦げやすくなり、お世辞でも美味いとは言え
ません。
そこで、大き目の長いトレイか、お皿へパックから取り出したうなぎを
置きます。
そこへ、やかんで熱湯したお湯をかけながら、タレをやさしく洗い流します。
■2.水気をとる!
熱湯でタレを洗い流したら、直ぐに引き上げ、キッチンペーパーで水気を
取ります。荒くすると、ちぎれたりつぶれたりするので、やさしくします。
■3.タレを塗る!
市販のパック入りうなぎに、付いているタレでも良いし、足らなくなると
非常に困るので、タレを手作りしては如何でしょうか?
材料はいたって簡単です。
しょうゆ、砂糖、みりん、日本酒(この4つを混ぜるだけ)なのです。
■4.美味しい温め方!
大き目のフライパンにクッキングペーパーを敷いて、うなぎの皮目を
下にして入れ、水と酒を入れて蓋をします。
4,5分後にタレを両面に塗って、一度返します。
1分煮たら、火を止めて、盛り付けして、いただきます!
市販うなぎで柳川鍋!
暑い夏でも、土鍋で食する「柳川鍋」は別格のうまさです。
しかし、スーパーに白焼きうなぎが置いてない場合もあり、また
値段が高いことも多いです。
そこで、どこのスーパーでもある、パック入りうなぎ(タレ付き)
を購入します。
先ずは、熱湯でタレを洗い流します。(前項参照ください)
キッチンペーパーで水分を良くふき取り、食べやすい大きさにカット。
その他の材料は「ゴボウ・みつ葉、卵、うどんダシ、みりん、醤油」
です。
土鍋に材料を入れて煮詰めた最後に「溶き卵」を回しいれて完了です。
まとめ
夏の土用丑の日は、スーパーのうなぎで、豪勢に食卓を飾るのも、家族全員が
楽しめて、美味しく頂けるものだと思います。
是非ともお試しくださいね♪
拝
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