クリスマスのサンタはいつまで?
クリスマスの季節になると、何となくウキウキ・ソワソワと
楽しい気持ちになりますよね。
おとなもそうですが、子ども達はもっと浮きだった気持ちに
なっていることでしょう。
特に、サンタさんからのプレゼントには(^^♪
さて?このサンタさんからのプレゼントはいつまで続けたら
いいのでしょうか?
もしかしたら、既に知っているじゃないか?
真実を教えるべきではないのか?
年齢的に知らないと友だちにバカにされるのでは?
・・・・・・
っと、いろいろと悩みますよね。
では、いっしょに考えてみましょう。
クリスマスのサンタはいつまで?
小学校の3・4年にもなると、クラスの友だちのなかには
「サンタってホントはいないんだぞ」と自慢する子達が
出てくるそうです。
でも、そのことを聞いて信じる子と信じない子に分かれます。
この信じる子や信じない子が、帰宅してママやパパに聞いた
ときに、何と答えたらいいのでしょうか。
事前にご夫婦で伝える時期や伝える内容を話し合って互いに
納得した教育方針があればスムーズに行くかと思いますが、
一般的には、なされていないではないでしょうか。
サンタを子供が信じるのであれば
家庭の家族構成や事情、ご夫婦の考え方にもよると思います
が、子どもが信じているのであれば、子ども時代のクリスマス
の思い出として、もうしばらく“夢”を見させてあげるのも
いいのではないでしょうか。
しかし、「サンタさんってママ(パパ)なんでしょう」と、
ストレートに聞いてきた場合には、正直に話された方が良い
と思います。
理由として、あと数年経てばイヤでも真実を理解してきます。
その際、前に勇気を持って親へ聞いたときに“うそ”を言わ
れたと、少なからずショックを受けるそうです。
このショックは、潜在意識のなかに蓄積され、思春期では、
親との衝突の際に感情として出てくることもあるでしょう。
クリスマスのサンタは存在する?
では、学校や友だちから真実を聞かされることなく、サンタ
の存在を毎年楽しみにして信じているようであれば、暫くは
そのままでいいでしょうが、いくつまでそのままでいいので
しょうか。
参考までに、うちの場合は、上の娘と時も下の息子の時も同じ
でしたが、小学校の高学年(4年生頃)になった際、
「サンタさんは1年間良い子へのご褒美としてプレゼントを
持って来てくれるんだよ。だから中学になったら子どもじゃ
ないから、あと○年だね」
と、それとなく話していました。
おねえちゃんに話す時には、弟にはまだ内緒にしておいてね、
と添えて。
まとめ
子どもに“夢”を持たせることは素敵なことで大事なことです。
あの、ウキウキしながら寝る際の枕元をチラチラ気にしながら
寝付くときの可愛さ、起きた時のプレゼントを見つけたときの
飛び跳ねながら全身から嬉しさを爆発させる笑顔を見ると、親
として最大の喜びです。
しかし、現実を直視することも必要なことでしょう。
問題は、現実を知った時に、親としてどのように対処(フォロー)
するかが大事なことだと思います。
今年のクリスマスも家族で幸せな一夜が過ごせますように♪
Your Message