インフルエンザの予防接種は幼児に効く?
しかし、風邪よりもコワイ存在でもある「インフルエンザ」。
毎年、予防接種の型が推測され開発されているようですが
大きく分けて3種類あるので、その年に流行する型に当たる
可能性も1/3になります
特に、保育園に通う幼児には 予防接種は本当に効くのか?
大勢が集まる場所なので心配は多いですね
親として、高熱にうなされ赤い顔して、ベットで横たわる
我が子の姿は、見たくないですよね
そこで、いろんな方の意見があって良く分からないので
ドクターに聞いてみました
インフルエンザの予防接種は幼児に効く?
厚生労働省の調査発表によると、
6歳未満の子ども(幼児)に対するインフルエンザワクチン
の効果は、
■20%~30%の有効率とされています
(ワクチンとは予防接種のこと)
ということは、せっかくワクチンを受けても
運悪くインフルエンザに掛かってしまうことがある!?
ところが、重い合併症(これが怖い)はインフルエンザに
掛かった子どもの中から発症するわけなので
ワクチンを接種して、インフルエンザに掛かる子どもを
減らすことが大事なことです
接種の回数と間隔は?
・生後6か月~13歳未満は 【2回】
・13歳以上は 【1回】
(受験生は2回接種もあり)
上記のように幼児の場合は、2回の接種になります
また、1回目接種と2回目接種を受ける間隔は
■3週間~5週間の間隔が必要
ただし、年末に1回目の接種をする場合や、
海外渡航の予定があり 2回目を急ぐ必要がある際は
□2週間以上の間隔
での2回目接種が可能です
他のワクチンと同時にできる?
インフルエンザワクチンを接種する際、
他のワクチンも同時に接種ができます
せっかく病院に行くし、以前から予防接種の
お知らせが届いていた場合は助かりますよね
なお、インフルエンザワクチンと同時接種でお勧め
なのが、「水ぼうそうワクチン」だそうです
その他にも、日本脳炎ワクチン・ヒブワクチン・
小児用肺炎球菌ワクチン・不活化ポリオワクチン、
おたふくかぜワクチン、等があります
ほとんどのワクチンと同時接種可能だそうです
まとめ
結果的にインフルエンザワクチンは任意接種
なので、最終的にはママの考え次第になります
掛かった時に、
「ああー、あの時ワクチンを受ければ良かった」
と後悔するより、接種することをお勧めします
拝
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