ヒアルロン酸の効果って?

公開日:  最終更新日:2015/11/22

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最近“ヒアルロン酸”のことを取り上げているメディアが
すごく多いですよね。

たしかに“ヒアルロン酸”って聞くと、なんとなく美容にも
凄く良さそうな響きで、美容効果が高いように言われています
が、反対意見も多いようです。

また“ヒアルロン酸”をネットで検索してみても難しいことが
書かれているページばかりで「けっきょく効くの?効かないの?」
を知りたいだけなのに分からないことばかり・・・

そこで、出来る限り専門用語を使わずに説明したいと思います。

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ヒアルロン酸とは?

ヒアルロン酸は、人間の目や皮膚、関節、脳、動脈など体内の
いたる所に存在しています。
特に多く存在する所は、目・肌・関節です。

ヒアルロン酸のやくめ

1.目  硝子体にはヒアルロン酸がたっぷり
2.肌  すみずみまで潤うヒアルロン酸
3.関節 ヒアルロン酸が関節をサポート

元々は、目玉のなかに詰まっている透明なゼリー状(硝子体)の
成分として発見されたものです。
粘性(ネバネバ)の高いもので、皮膚・筋肉・軟骨を構成する
主成分となっています。

また、人の体を作っているのは無数の細胞ということは、誰もが
知っている事実ですが、この細胞同士をくっつけて、この細胞が
勝手にバラバラに移動しないようにしている接着剤の『やくめ』
を担っている主成分なのです。

ですから、人間が人間の体形を維持していくためには、絶対に
必要で重要な成分のひとつです。

特に、お肌にとってもヒアルロン酸は潤いの源(みなもと)と
して、非常に高い保湿性や水分保持力をもっています。

しかし大変残念なことに、老化や加齢によってヒアルロン酸は
少しづつ少しづつ減っていくのです。
そして、肌がカサカサになったり、シワが出たり、ついには
シボンだりしてしまいます。

 

ヒアルロン酸の美容液の効果

このように保湿性が抜群なヒアルロン酸なので、多くの化粧品の
メーカーから多くの美容液や化粧水が発売されています。

実際にヒアルロン酸を含んだ美容液や化粧水は、お肌を乾燥から
守ってくれます

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しかし、多くの広告の方法に問題があるように思えます。
それは、ヒアルロン酸があたかも細胞のなかに取り込まれていく
ような表現をしていることです。

人間の皮膚というのは、本来外敵から身を守るように、外から
異物を体内に侵入させないために存在しています。
簡単に薬剤が人間の体のなかに入ることはできないし、しかも
このヒアルロン酸は高分子(大きな物)であるため、更に体内
へ浸透することは考えにくいことです。

洗顔後、皮膚は自分自身から脂を分泌して肌に潤いを持たせようと
するので、洗顔後にはヒアルロン酸入りの化粧水を使用して水分を
十分保持させて、そのうえから油分を含む美容液や美容クリームを
使って、肌を乾燥から守るという方法であれば十分に効果を期待
できます。

 

飲むヒアルロン酸の効果

保水性が抜群なヒアルロン酸ですから、ドリンク剤として飲むと
さらに効果てき面と思われるようです。

確かに、世界中にある健康食品会社から多くのサプリメント商品
が発売されていますが効果をどうなんでしょう。

国の機関である国立健康栄養研究所の見解によると、
「関節痛を緩和する、美肌効果があると言われているが現時点では
経口摂取によって人体に有効であるという信頼できるデータはない」
とハッキリと言い切られています。

国立健康栄養研究所のサイト
 ※右上の「掲載情報内の検察」へ「ヒアルロン酸」と入力

簡単にいうと、「飲んでも効果がまだ認められていないよ」
いうことなんです。

そこで、ヒアルロン酸のサプリメントを販売している広告を見ると、
「この商品を飲むことによって体内のヒアルロン酸が増える」とは
一切書かれて(言って)はないですね。
単にヒアルロン酸のことを書き並べて、購入者が勝手に(一方的に)
判断して思い込むような文章になっています。
ある意味スゴイです。

 

まとめ

整形外科や美容外科の分野では、良く使われているヒアルロン酸
ですが、一般では名前ばかりが先行しており、良くわかっていない
かと思います。

また、コラーゲンと混同されたり、一緒にされたりも多いようです。

ちなみに、コラーゲンとヒアルロン酸は別物ですのでご注意ください。

コラーゲンについては、以下サイトをご覧ください。
コラーゲンの効果って?

 

 

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