愛犬の突然の死で年賀状を出したくない
子ども同様に愛していた愛犬の突然の死は、本当に本当に深い
深い悲しみでいっぱいになられていることでしょう。
こころからお悔み申し上げます。
家族の一員として普通に暮らしていて、出かけるときもいつも
一緒に行動して、友人知人も同じ愛犬家ばかり、会えば愛犬の
話が中心になっていた。が、これからは・・・
そんな生活が一変してしまった現実を受け入れたくない気持ち。
こんな気持ちのまま、
・近づく年賀状シーズンにどのように対処したらいいか?
・周りの方々へ「喪中はがき」でどう伝えたらいいか?
・「喪中はがき」を受取った方はどう思うか?
などを考えてみましょう。
愛犬の突然の死で年賀状を出したくない
深い悲しみが癒えていない状況で、めでたい文言を書くことは
もちろんですが、受取ることも辛い気持ちは十分にわかります。
しかし、大変冷たいようですが世間では「愛犬=ペット」とし
ての認識が一般的です。
そこで、公私でお付き合いがある方、年賀状だけのお付き合い
の方には、今までどおり出す方が良いのでないでしょうか。
そして、華々しいデザインではなく質素なレイアウトにして、
旧年の礼状風にすれば、ご自身も納得できませんでしょうか。
愛犬の突然の死を喪中はがきで知らせたい
家族である愛犬が亡くなったことを「喪中はがき」で友人知人
に知らせたい!
祝い事が書かれている年賀状は、受取りたくない!
のお気持ちはわかります。
しかし受取った方はどうでしょう。
前章でも触れましたが、いくらご自身のなかでは子ども同様
の愛犬であっても、世間一般の認識は、犬=ペットなのです。
ペットの喪中はがきを出す方は、その行為をするご自身自体
は間違っていないと思っていらっしゃるでしょう。
では、あなたに、もし同様な内容で
・ヘビの錦ちゃんが永眠しましたので、
・クワガタのくわ吉が亡くなりましたので、
・盆栽の松ちゃんが枯れてしまいましたので、
という喪中はがきを受け取ったとしたら、どうでしょう?
まったく違和感はないでしょうか?
もしも、少しでも違和感を感じようであれば出すべきでは
ないと思いますよ。
愛犬の死を友人に報告したい
さて、友人知人に愛犬の死をそれとなく報告(伝える)の
方法としては何が最適でしょう。
親しい方々には、質素な年賀状の添え書きとしてお伝えする
のが、受取る方にとっても最良な方法ではないでしょうか。
もちろん、愛犬家同士の特に親しい友人にはメールなどで
近況と共に、正直な現在のお気持ちをお伝えになることを
お勧めします。
その方が率直なお気持ちが伝わり、これからも良好な関係
を持ち続けられることでしょう。
まとめ
愛犬の死を受け止められない気持ちがいっぱいで、気持ちが
不安定な時期ですが、ここはぐっと冷静になって相手の立場
で考えて行動することも必要になると思います。
これからの長い人生のためにも
拝
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